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ソフトバンクエアーの通信速度は【最大2.7Gbps】Airターミナル毎に異なる!
ソフトバンクエアーの最大通信速度は、ご利用のAirターミナルによって異なります。
Airターミナルの種類は、1, 2, 3, 4, 4 NEXT, 5, 6 の7機種あり、現在お申し込みいただけるのは「Airターミナル5とAirターミナル6」のみです。
本記事では、Airターミナル毎の最大通信速度や注意事項、通信方式やWi-Fi規格についてご案内します。また、公式情報ではありませんが、ユーザーによる実測値データについても触れていますので、検討材料のひとつとして参考になさってみてください。
ソフトバンクエアーの最大通信速度
ソフトバンクエアーの最大通信速度は、Airターミナルのバージョンにより異なります。
Airターミナルのバージョンは7つ(1, 2, 3, 4, 4 NEXT, 5, 6)あり、2025年1月時点で申し込みを受付けているバージョンは、Airターミナル5とAirターミナル6のみです。
Airターミナル別の最大通信速度
最大通信速度はベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
Airターミナル6 |
5G:下り最大 2.7Gbps ※1 4G:下り最大 838Mbps ※2 |
---|---|
Airターミナル5 |
5G:下り最大 2.1Gbps ※1 4G:下り最大 838Mbps ※2 |
Airターミナル4 NEXT |
4G:下り最大 612Mbps |
Airターミナル4 |
4G:下り最大 481Mbps |
Airターミナル3 |
4G:下り最大 350Mbps |
Airターミナル2 |
4G:下り最大 261Mbps |
Airターミナル1 |
4G:下り最大 110Mbps |
- ※1 下り最大2.1Gbpsまたは2.7Gbpsは、5G対象エリアの一部で提供中です。Wi-Fi6(11ax)以上の規格に対応する機器が必要です。ミリ波(28GHz帯)の5Gサービスには対応していません。
- ※2 全国主要都市の一部エリアで提供中です。
ベストエフォートとは
ベストエフォート形式とは、回線事業者が提示した最大通信速度を上限として、最大限の努力をすることをいいます。
実際の通信速度は、回線の混み具合や周辺環境、機器の性能、ケーブルの種類などによって異なります。
通信速度の制限について
ソフトバンクエアーは、ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
また、特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
なお、5Gサービスにおいては、開始当初と比べ今後の利用者の増加などに伴い、実際の通信速度が低下することが予想されます。
提供エリアについて
ソフトバンクエアー 5Gサービスの提供住所リストは、ソフトバンクエアー公式サイト「SoftBank Air 5Gサービス提供住所リスト」よりご確認いただけます。
ソフトバンクエアー 4Gサービスの提供住所リストは、ソフトバンクエアー公式サイト「SoftBank Air 住所別下り最大通信速度情報 」よりご確認いただけます。
ソフトバンクエアーの通信方式
ソフトバンクエアーの通信方式は、ご利用のAirターミナルにより異なります。
通信速度の速さを重視する方は、5G提供エリアにて最新のAirターミナルをご利用ください。
Airターミナル別の通信方式
新しいAirターミナルほど複数の通信方式に対応しています。
Airターミナル6 |
5G方式:n77(3.4GHz、3.5GHz、3.7GHz) 4G LTE方式:FDD-LTE(2.1GHz) 4G方式:AXGP(2.5GHz)TDD-LTE(3.5GHz) |
---|---|
Airターミナル5 |
5G方式:n77(3.4GHz、3.7GHz) 4G LTE方式:FDD-LTE(2.1GHz) 4G方式:AXGP(2.5GHz)TDD-LTE(3.5GHz) |
Airターミナル4 NEXT |
4G LTE方式:FDD-LTE(2.1GHz) 4G方式:AXGP(2.5GHz)TDD-LTE(3.5GHz) |
Airターミナル4 |
4G LTE方式:FDD-LTE(2.1GHz) 4G方式:AXGP(2.5GHz)TDD-LTE(3.5GHz) |
Airターミナル3 |
4G LTE方式:FDD-LTE(2.1GHz) 4G方式:AXGP(2.5GHz)TDD-LTE(3.5GHz) |
Airターミナル2 |
4G方式:AXGP(2.5GHz) |
Airターミナル1 |
4G方式:AXGP(2.5GHz) |
参考ページ
5G方式 n77とは
5G方式の「n77」は、5G通信で使用される周波数帯域の一つを指します。周波数範囲は3.3GHz~4.2GHzで、Airターミナル6では「3.4GHz、3.5GHz、3.7GHz」を、Airターミナル5では「3.4GHz、3.7GHz」を使用しています。
中帯域(Sub-6GHz)の一部に属し、広いカバレッジと高速通信のバランスが取れています。高速通信が可能でありながら、電波の到達距離が比較的長く、建物内でも受信しやすいという利点があります。
4G LTE方式 FDD-LTEとは
4G LTE方式の「FDD-LTE」は、周波数分割双方向通信(FDD)を採用した技術です。この方式は、データの送信と受信を異なる周波数帯で同時に行います。
上りと下りで異なる周波数帯を使用するため、互いの通信が干渉しにくくスムーズな通信が可能です。FDD方式は長距離伝送に適しており、郊外や地方エリアでの利用に向いています。
4G方式 TDD-LTEとは
4G方式の「TDD-LTE」は、時分割双方向通信(TDD:Time Division Duplex)を採用した技術です。この方式では、送信と受信を同じ周波数帯で時間的に分けて行います。
都市部やデータ通信が集中するエリアでの効率的な通信を可能にする方式として、FDD-LTEと補完し合う形で利用されています。特に、大容量のデータ通信において強みを発揮します。
4G方式 AXGPとは
技術的には、TDD-LTE(時分割双方向通信)に基づいており、ソフトバンク社が主に高速データ通信を提供するために導入しました。
帯域は、2.5GHz帯と比較的高い周波数を利用しており、高速通信に適しています。
通信速度の実測値データ公開サービスについて
ソフトバンクエアーの最大通信速度は、ベストエフォートであり実測値とは異なります。ソフトバンクエアーの利用を検討なさっている方は、どのくらいの速度を期待していいのかを知りたいかと思います。
公式情報ではありませんのであくまでも参考情報ではありますが、ユーザーが通信速度の実測値を公開しているWebサイトがありますのでご紹介します。
通信速度のレポートを共有するWebサイト「みんなのネット回線速度」です。
こちらの情報を参考情報としてご案内します。
ソフトバンクエアー 時間帯別の平均速度情報
2025年1月時点の情報で、直近3ヶ月に計測されたソフトバンクエアーの測定結果は「8678件」あります。時間帯別の平均速度は下表のとおりです。
公式情報ではありませんが、ユーザー提供情報として参考材料にしてみるのも良いかもしれません。
時間帯 |
下り速度 |
上り速度 |
---|---|---|
朝 |
205.45Mbps |
14.47Mbps |
昼 |
140.23Mbps |
10.54Mbps |
夕方 |
138.58Mbps |
12.06Mbps |
夜 |
122.55Mbps |
11.21Mbps |
深夜 |
198.39Mbps |
13.38Mbps |
参考ページ
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