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待ちに待った高速5G通信に対応したソフトバンクエアーの機種「Airターミナル5」が2021年10月に発売開始されました。
今までソフトバンクエアーは5G通信に対応しておらず他社と比べると速度が遅くお世辞にも評判が良いと言えない状態でしたが、2021年10月に発売された「Airターミナル5」は5G通信に対応しています!
ソフトバンクエアー「Airターミナル5」の登場により先行して5G通信可能なホームルーターを既に提供している「ドコモhome5G」と「auホームルーター5G」にようやく肩を並べて、今後大手3社のホームルーター競争が激化する様相です。
また、2023年9月現在ソフトバンクエアーで5G通信の対応機種である「Airターミナル5」を契約した方の限定特典として12ヶ月間割引となる「SoftBank Air ハッピープライスキャンペーン」が開始されています!
- Airターミナル5では5G通信が可能となった!
- Airターミナル5で月額基本料が12ヶ月間割引される!
- 新料金プランで契約期間(縛り)と契約解除料が撤廃された!
2021年9月15日以降、ソフトバンクエアーで5G通信可能な「Airターミナル5」を契約すると以下のようになります。
※以下、表記する金額はすべて「税込」です。
端末機種 | Airターミナル5 ※5G通信可能 |
---|---|
契約事務手数料 (初期費用) | 3,300円 |
月額基本料金 | 5,368円 |
端末割賦金 (36回分割時) | 1,980円 (36ヶ月間) |
月月割 | 1,980円割引 (36ヶ月間) ※機種代実質0円 |
契約期間 | なし ※縛りなし! |
解約金 | なし |
通信制限 | なし |
限定特典 | ハッピープライス キャンペーン |
利用する ネットワーク | 5G/4G/4GLTE |
通信速度 (最大) |
|
Wi-Fi速度 | 2.4Gbps (11ax 4×4 MIMO) |
ソフトバンクエアー「Airターミナル5」は何と言っても5G通信を利用できる点が最大の変更点です!
また、5G通信に対応した最新機種「Airターミナル5」は36回分割購入で月々1,980円の支払いとなりますが月月割が適用されて分割額の同額が月額基本料金から割引されるため機種代は実質0円となります。
さらには、2023年9月現在にソフトバンクエアー(Airターミナル5)を契約すると「SoftBank Air ハッピープライスキャンペーン」で月額基本料から毎月2,090円割引されて、12ヶ月間は月額3,278円で利用できます!
目次
ソフトバンクエアーで5G通信可能なAirターミナル5の特徴

2021年9月15日以降、ソフトバンクエアーの最大の変更点といえば最新機種の「Airターミナル5」の登場です!

まず目を引くのは、Airターミナル5のデザインが変更されたところです。
旧機種のAirターミナル4とサイズはまったく同じですがデザインが変更されています。
※2023年9月現在はAirターミナル5での契約となります。
ソフトバンクエアーの最新機種「Airターミナル5」の主なスペック(仕様)は以下です。
名称 | Airターミナル5 |
---|---|
サイズ | 高さ:約225mm 幅:約103mm 厚さ:約103mm |
重さ | 本体:約1,086g アダプタ:約232g |
通信方式 |
|
通信速度 |
|
Wi-Fi |
|
LANポート |
|
消費電力 | 36W(最大) |
最新機種「Airターミナル5」の知っておくべき特徴は以下です。
- ソフトバンクエアーで5G通信が利用可能になった!
- 製造元(メーカー)がOPPOになった!
- Wi-Fi6(11ax)対応で高速通信が可能になった!
- アンテナセレクションで通信性能が向上した!
- 機種価格は月月割で実質0円で利用可能!
- ミリ波は残念ながら未対応
特徴①:ソフトバンクエアーで5G通信が利用可能になった!
記事の冒頭でもご紹介したように、2021年10月に発売されたソフトバンクエアーの最新機種「Airターミナル5」なら今まで出来なかった5G通信も利用可能となります!

従来の旧機種「Airターミナル4 NEXT」や「Airターミナル4」などでは4G通信のみ可能で5G通信ができませんでしたが、最新機種の「Airターミナル5」なら高速5G通信と4G通信の最適な通信を自動選択してくれます。
Airターミナル5 | Airターミナル4 (NEXT) | |
---|---|---|
5G通信 |
| 利用不可 |
4G通信 |
|
|
「Airターミナル5」で5G通信した際の下り最大通信速度は2.1Gbpsです。
※Airターミナル4 NEXT以前の旧端末では5G通信が出来ません。
また、旧端末「Airターミナル4 NEXT」で4G通信した場合の下りは下り最大通信速度は612Mbpsですが、新端末「Airターミナル5」の場合は下り最大通信速度は838Mbpsです!
4G通信の場合でも旧端末よりも新端末「Airターミナル5」の方が最大速度が速い仕様になっています。
以下は最新端末「Airターミナル5」と1つ前の端末「Airターミナル4 NEXT」を利用されている方々の実際の速度(平均実測)を比較した表は以下です。
端末別 | 平均実測 |
---|---|
Airターミナル5 |
|
Airターミナル4 (NEXT) |
|
実測出典:みんそく
2023年9月1日現在、下り平均実測はAirターミナル5は「102.57Mbps」・Airターミナル4 NEXTは「35.35Mbps」で、明らかに5G通信可能なAirターミナル5の速度の方が速いことが解ります。
特徴②:製造元(メーカー)がOPPOになった!
ソフトバンクエアーの専用端末であるAirターミナルの多くはHuaweiが製造していました。
機種 | 製造元 (メーカー) |
---|---|
Airターミナル(初代) | Foxconn |
| Huawei |
Airターミナル5 | OPPO |
初代Airターミナルの製造元は「Foxconn(フォックスコン)」でしたが、Airターミナル2からは「Huawei(ファーウェイ)」へ製造元が変更になりました。
しかし、「Huawei」はアメリカ政府から安全保障上の脅威があるとしてアメリカ国内で販売規制が実施されたことが発端として、日本国内の通信事業者でもHuawei製の機器を排除する流れとなっています。

その影響もあって最新端末のAirターミナル5から製造元が「OPPO」へと変更になっています。
その為、現在ソフトバンクエアーを契約中でHuawei製の端末(Airターミナル)を使用しているとしても特段問題はなく使用して良いと言えるでしょう。
特徴③:Wi-Fi6(11ax)対応で高速通信が可能になった!
ソフトバンクエアーの最新機種「Airターミナル5」はWi-Fiの最新規格である「Wi-Fi6 (IEEE802.11ax)」が利用できる点も特徴の1つと言えるでしょう!

旧機種「Airターミナル4」のWi-Fi通信速度は最大962Mbpsです。
しかし、最新機種「Airターミナル5」で5G通信+Wi-Fi6の組み合わせでWi-Fi接続するとWi-Fi通信速度は最大2100Mbps(2.1Gbps)の高速通信を実現することができました。
また「Wi-Fi6」はOFDMAという技術が採用されており、複数端末で同時にWi-Fi接続しても通信の順番待ちが発生しないので快適なWi-Fiを利用することが可能です。
特徴④:アンテナセレクションで通信性能が向上した!
最新機種「Airターミナル5」はアンテナセレクションと呼ばれる独自技術が採用されているのも特徴の1つです。

最新機種「Airターミナル5」には8本のアンテナが内蔵されていますが、「アンテナセレクション」は内蔵された8本のアンテナの中から電波強度が強い4本を自動で選択して通信を行う技術です。
このアンテナセレクションという独自の技術により、通信性能が向上して今まで以上に安定した通信を可能とします。
特徴⑤:機種価格は月月割で実質0円で利用可能!
ソフトバンクエアーで5G通信を可能とした最新機種「Airターミナル5」の機種価格は71,280円です。
しかし、ソフトバンクエアーの料金プラン(Air 4G/5G共通プラン)を契約すると【月月割】と呼ばれる割引が適用されてAirターミナル5の機種代は実質0円となります。
Airターミナル5 機種代金 | 71,280円 |
---|---|
端末割賦金 (36回分割時) | 月々1,980円 (36ヶ月間) |
月月割 | 月額1,980円割引 (36ヶ月間) |
実質端末代 | 実質0円 |
Airターミナル5の機種代金は一括購入の場合は71,280円と大変高額です!
例えば、Airターミナル5を36回分割購入すると月々の分割支払額は1,980円です。
しかし、ソフトバンクエアーの月額基本料金から毎月1,980円が36ヶ月間割引される「月月割」が適用されるのでAirターミナル5を実質0円で利用できる計算となります!
特徴⑥ ミリ波は残念ながら未対応
5G通信の普及につれて「ミリ波」という言葉も知られるようになりました。
5G通信では「Sub6」と「ミリ波」と呼ばれる2つの周波数帯を使って通信しますが、特にSoftBankの「ミリ波」の29GHz帯は超高速で超低遅延の最高のポテンシャルを持っています。
しかし、ソフトバンクエアーの5G通信で使用する周波数帯は、「Sub6」の3.7GHz帯+「LTE周波数帯」の3.4GHz帯なのでミリ波(29GHz帯)は未対応です。
ソフトバンクエアー5Gの登場で改定された料金プラン

ソフトバンクエアーでも5G通信を可能とする最新機種である「Airターミナル5」の登場により、2021年9月15日よりソフトバンクエアーの料金プランが大幅に変更になります!
新料金プランと旧料金プランの主な変更点を比較した表は以下です。
新料金 | 旧料金 | |
---|---|---|
契約期間 | 契約期間なし ※縛りなし! |
|
契約解除料 | なし | 10,450円 |
月額基本料 | 月額5,368円 |
|
主な注目すべき新料金プランの変更点は以下の2つです。
- 契約期間の設定がなくなった!
- 契約解除料の支払いがなくなった!
ソフトバンクエアーの新料金プランには「縛り」と呼ばれる契約期間の設定がなくなりました!
また、ソフトバンクエアーの新料金プランでは旧料金プランにあった解約時に支払いが発生する契約解除料(10,450円)が不要になった点も嬉しい変更点と言えます!
以下、5G通信可能な最新機種「Airターミナル5」と5G通信が出来ない旧機種「Airターミナル4」に分けて、それぞれのソフトバンクエアーの新料金プランを解説します。
5G通信可能な「Airターミナル5」で契約した場合の新料金

5G通信も可能となる最新機種「Airターミナル5」でソフトバンクエアーを契約した場合の新料金表は以下です。
端末機種 | Airターミナル5 |
---|---|
基本料金 | 5,368円 |
月月割 | 月々1,980円割引 (36ヶ月間) |
端末機種 賦払金 (36回分割) | 1,980円 (36ヶ月間) |
上記表の料金のイメージは以下です。

5G通信可能な「Airターミナル5」でソフトバンクエアーを契約した場合、月額基本料金は5,368円です。(初月は月途中からの契約の場合は日割り計算されます。)
契約月翌月を1ヶ月目として36ヶ月目までは月月割(1.980円割引)が適用されて月額基本料金5,368円が3,388円となりますが、Airターミナル5機種購入代金の36回分割額(1,980円)が加算され毎月の支払額(請求額)は5,368円となります。
37ヶ月目以降は月月割が終了します。
また、37ヶ月目以降は機種分割の支払いも完済しています。
その為、37ヶ月目以降の支払額は月額基本料金の5,368円となります。
ソフトバンクエアーを5G通信可能なAirターミナル5で契約した場合、端末代を36回分割払いにすることで端末代は月月割により実質0円となり月額5,368円で利用できます。
[関連記事]ハッピープライスキャンペーンについて
[関連記事]ソフトバンクエアーの料金を徹底解説
ソフトバンクエアーで5G通信可能なエリアを確認する方法

ソフトバンクエアーの最新機種「Airターミナル5」は5G通信と4G通信のいずれかの通信が可能で、適切な通信方法を自動で切り替えてインターネットに接続します。
しかし、高速な5G通信が可能なエリアはまだまだ一部のエリアに限られています。
その為、現状では(2023年9月現在は)、ソフトバンクエアーで5G通信可能な最新機種「Airターミナル5」を利用したとしてもほどんどのエリアで4G通信となる可能性が高いです。
そこで、ソフトバンクエアーで5G通信可能なエリアを検索して確認する方法を解説します。
5G通信可能なエリア検索方法
ソフトバンクエアーの最新機種「Airターミナル5」で5G通信が利用できるエリアは、SoftBank公式サイトの【5Gサービス提供住所リスト】ページで検索・確認することができます。

5Gサービス提供住所リストのページへアクセスしたら都道府県が選択できます。
ソフトバンクエアーを契約する(利用する)住所の都道府県を選択してください。

すると、ソフトバンクエアーのAirターミナル5で5G通信が可能な住所がリストで表示されます。
エリア検索結果のリストには「サービス提供」と「高速大容量通信」という2つの欄がありますが、それぞれの意味合いについては以下で解説します。
[関連記事]ソフトバンクエアーのエリア確認
「サービス提供」の意味
サービス提供 | 意味 |
---|---|
提供中 | 5G通信が既に可能なエリア |
〇年〇月提供予定 | 現在5G通信は出来ないエリア (今後5G通信が可能になるエリア) |
「サービス提供」に【提供中】と記載されているエリアは既にソフトバンクエアーで5G通信が可能です。
しかし、【22年1月提供予定】などが記載されていた場合は、現在ソフトバンクエアーで5G通信ができないエリアですが、今後5G通信が可能となる予定エリアということになります。
「高速大容量通信」の意味
高速大容量通信 | 意味 |
---|---|
対応エリア | 超高速の新規周波数帯(3.7GHz)で 5G通信するエリア |
一部対応エリア | 一部エリアでは 超高速の新規周波数帯(3.7GHz)で 5G通信するエリア ※既存周波数帯(3.4GHz)で通信する可能性あり |
空欄 | 既存周波数帯(3.4GHz)で 5G通信するエリア |
「高速大容量通信」が【対応エリア】であれば超高速の新規周波数帯「3.7GHz」で5G通信するエリアです。
【一部対応エリア】だった場合は5G通信する周波数帯が超高速の新規周波数帯「3.7GHz」と既存周波数帯「3.4GHz」が混在するエリアとなります。
もし、空欄だった場合は既存周波数帯「3.4GHz」で5G通信するエリアとなります。
【一部対応エリア】や【空欄】の地域は通信速度は提供開始前なので未知数です…。
周波数帯「3.7GHz」は新しい周波数帯であり高速の大容量の通信を可能とします。
しかし、周波数帯「3.4GHz」は4GLTE通信で利用されている既存周波数帯で5G通信を行うため、従来の4G通信よりも速度の速さは期待できますが、「超高速で大容量通信が可能か?」と聞かれた場合の回答は「できません」です。
5G通信が可能なAirターミナル5のデメリット(注意点)

ソフトバンクエアーの最新機種Airターミナル5の登場、そして料金改定などで以下のようなメリットが増えました。
- Airターミナル5は高速の5G通信が利用可能!
- 2年間などの契約期間(縛り)がなくなった!
- 契約解除料(10,450円)が撤廃された!
- 特典で12ヶ月間毎月2,288円割引になる!
しかし、何事にもメリットが強調され過ぎてデメリットが見えにくくなるものです。
そこでここからは、5G通信が可能な最新機種「Airターミナル5」でソフトバンクエアーを契約した場合に考えられる3つのデメリットを解説します!
- Airターミナル5の機種価格は旧機種より高くなった
- 解約時の端末残債額の支払いが高額になる
- 5G提供エリア外は速度が改善されない可能性がある
注意点① Airターミナル5の機種価格は旧機種より高くなった
ソフトバンクエアーで5G通信が可能な最新機種「Airターミナル5」は旧機種よりも価格が値上がりしています!
Airターミナル5 | Airターミナル4 (NEXT) | |
---|---|---|
機種価格 | 71,280円 | 59,400円 |
端末割賦金 (36回分割時) | 1,980円 (36ヶ月間) | 1,650円 (36ヶ月間) |
最新機種「Airターミナル5」の本体価格は71,280円で36回分割購入で月々1,980円です。一方、旧機種「Airターミナル4」の本体価格は59,400円で36回分割購入で月々1,650円です。
Airターミナル5の本体価格はAirターミナル4より11,880円も値上がりしています!
また、Airターミナルの本体価格は高額なので一括購入するよりも36回の分割で購入する方が多いのですが、36回の月々の分割支払額も月々330円も高くなってしまいました。
※詳しくは以下の「注意点②」をお読みください。
注意点② 解約時の端末残債額の支払いが高額になる
2021年10月1日からのソフトバンクエアーの新料金プランでは、契約期間が撤廃されていつ解約しても契約解除料(解約金)の支払いが不要になった点はメリットです。
しかし、機種代を36回分割払いで購入してソフトバンクエアーを36ヶ月以内に解約していまうと解約時に端末代の残債額を支払う義務だけが生じてしまいますので注意してください!
例えば、ソフトバンクエアーをAirターミナル5で契約して【12ヶ月目に解約した場合】で考えてみましょう!
12ヶ月目にソフトバンクエアーを解約した場合、Airターミナル5の機種代の分割(月々1,980円)が13~36回までの合計24回分の支払いが残っている状態なので、分割額1,980円×残りの回数24回=47,520円を解約時に支払う必要があります。
※旧機種のAirターミナル4の場合は12ヶ月目に解約すると残債額は39,600円です。
しかし、月月割はソフトバンクエアーの機種代を割引するものではなく、契約プラン(月額基本料金)から割引するものなので36ヶ月以内に契約を途中解約してしまうと月月割も当然終了してしまいます。
ソフトバンクエアー残債2万円も払わなきゃいけないのクソ。接続も悪くて高いから良いところ何にもない☺️
— かしゅーなっちゅぅ (@kashunachu) August 29, 2021
1年以上使っているソフトバンクエアーの解約が、5万円以上するんですが笑
携帯会社の違約金、残債金高すぎてビビります。どうしたものか。
— ペン助🐧 (@pensuke) June 27, 2019
上記は、ソフトバンクエアーを解約時に支払う端末残債額が2万円や5万円というツイートですね…。
ソフトバンクエアーを解約時に機種代の残債がある場合には基本的に一括で返済する必要がありますが、解約後に完済するまで分割額を月々払い続けることも可能です…。
注意点③ 5G提供エリア外は速度が改善されない可能性がある
ソフトバンクエアーの最新機種「Airターミナル5」は5Gの提供エリアであれば高速の5G通信を可能にしますが、5G提供エリア外だった場合は以前と変わらない4G通信となってしまいます。
通信方式 | |
---|---|
Airターミナル5 |
|
Airターミナル4 (NEXT) |
|
特に「AXGP」は以前のPHSで利用していた通信規格を改良したものなので速度が安定しません。
Airターミナルは自動で通信方式を切り替えるため自分で通信方式を選べません。
その為、最新機種の「Airターミナル5」であってもAXGPで通信すると速度があまり期待できません…。
ソフトバンクエアーおっそ
この時間遅いのは意味わからん pic.twitter.com/eQQKObeWmT— ume8008 (@pachinkasnithm) September 7, 2021
ソフトバンクエアーの速度は利用者が増加する夜が特に遅いことで有名です。
例え、最新機種「Airターミナル5」であっても5Gエリア外であれば旧機種「Airターミナル4」同様の通信方式となるため、5G提供エリア外の方がAirターミナル5でソフトバンクエアーを契約したとしても高速のインターネットが利用できない可能性が高いと言えるでしょう。
まとめ
この記事ではSoftBankから2021年10月に発売されたソフトバンクエアーで5G通信可能なAirターミナル5、そして改定された料金プランを中心に解説しました。
Airターミナル5は5G通信が可能になった他に、Wi-Fi6に対応した点やアンテナセレクションという独自技術で通信性能が向上した点など各所に改善された点が見受けられます。
しかし、Airターミナル5の本体機種価格は71,280円と高額です。
36回分割購入で月々1,980円の支払いとなりますが月月割が適用されるため、36ヶ月間ソフトバンクエアーを契約していれば端末代は実質無料になります。
ソフトバンクエアーの料金プラン改定により「契約期間(縛り)」が撤廃されたほか、解約時に支払いが必要だった契約解除料(10,450円)が不要になった点は評価すべき点です。ただし、36ヶ月以内に解約すると高額な端末代の残債支払いが解約後に大きな負担になる点は注意しておきたいところです。
また、Airターミナル5は5G通信を可能としますがソフトバンクエアーで5G通信可能なエリアは限られているのが現状なので、5G通信を目的にソフトバンクエアーを契約予定の方は必ず5G提供エリアかを確認するようにしましょう!