インターネット初心者の人でも一度は「プロバイダ」という言葉を聞いた事があるかもしれません。メガエッグ光のインターネット契約をするとプロバイダはどこになるのか解らずに悩んでいる人もいるようです。また、メガエッグ光のプロバイダはインターネットの速度が速いとされているIPv6接続も出来るのか調べている人もいるようです。

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目次
メガエッグ光をネット契約をするとプロバイダはどこになる?
NTTフレッツ光などメガエッグ光以外のインターネット契約の場合、プロバイダを別途契約しなければならないサービスも一部であります。その為、メガエッグ光を契約する際、プロバイダはどこになるのか、プロバイダは別途契約しなければならないのか解らない人もいるようです。
そこでまずは、初心者の人でも解るようにプロバイダの役割をご紹介してから、メガエッグ光ではプロバイダはどこなのか、別途プロバイダと契約しなければならないのかなどをご紹介します。
プロバイダの役割とは
「プロバイダ」を日本語に言い換えると「インターネット接続業者」となります。そうです、プロバイダとは、インターネットに接続する為に必要な役割をしている業者なのです。

メガエッグ光など「光回線」を利用するサービスの場合、インターネットに接続するプロバイダまで「光回線」で繋がっています。例えば、パソコンでインターネットをする場合、パソコンからプロバイダまでは「光回線」で繋がっていて、あなたの代わりにプロバイダがインターネットに接続してくれている訳です。
このように、インターネットに接続するには「プロバイダ」が重要な役割をしている事がご理解頂けると思います。

メガエッグ光のプロバイダはどこなのか
上記でご紹介したように、インターネット接続に重要なプロバイダですが、メガエッグ光を契約するとプロバイダはどこなのかが気になりますよね。

メガエッグ光を契約するとプロバイダまでの「光回線」はメガエッグの回線を利用し、さらに「プロバイダ」もメガエッグです。その為、メガエッグ光を契約するとプロバイダをYahoo!BBやOCN、ニフティ、ビッグローブなどの他社プロバイダを利用する事が一切出来ません。

メガエッグ光はプロバイダだけ乗り換え可能?
NTTフレッツ光の場合はプロバイダを個別で別途契約する必要がありますが、契約後にプロバイダだけを乗り換える事が可能です。今までフレッツ光を契約し利用した事がある人は、メガエッグ光はプロバイダだけを乗り換える事が出来るのか疑問に持っている人もいます。
メガエッグ光のプロバイダ「メガエッグ」に不満があった場合には、我慢して利用し続けるか、もしくはメガエッグ光自体を解約するしか方法がないのが現状です。

メガエッグ光はIPv6接続可能?IPv6接続方法と提供エリア
インターネットの速度を気にしている人は最近「プロバイダがIPv6接続に対応しているのか」を気にしている人が多くいます。その理由はインターネット接続でIPv6接続可能だと速度が速いとされている為です。
そこでここからは、メガエッグ光でIPv6接続は可能か、可能であれば必要な機器や条件はあるのか、提供エリアはあるのかなどをご紹介したいと思います。
メガエッグはIPv6接続可能
上記で、メガエッグ光のプロバイダは「メガエッグ」とご紹介しましたが、メガエッグのプロバイダではインターネット接続する際にIPv6可能なのでしょうか。
ただし、メガエッグ光でインターネット契約しただけではIPv6接続されません。IPv6接続する為には特定の機器をレンタルする必要があります。詳しくは下記でご紹介します。

光電話対応ブロードバンドルータのレンタルが必要
メガエッグ光は「光回線」を利用してインターネットに接続するサービスなのはご存知だと思います。メガエッグ光ではインターネット接続で利用する「光回線」を用いた固定電話サービス「光電話」も提供しています。
メガエッグ光の固定電話サービス「光電話」を契約すると必ず「光電話対応ルータ」という機器をレンタルしなければなりません。「光電話対応ルータ」のレンタル料は月額550円です。

メガエッグ光 光電話対応ルータ | 月額550円 |
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このメガエッグ光電話で利用する「光電話対応ルータ」は、光電話にも利用しますが無線LANルーターの役割もあるのでWi-Fiが利用出来るようになります。
少し本題に戻すと、
メガエッグ光で光電話を契約しない場合でもIPv6接続したいのであれば、月額550円で「光電話対応ルータ」をレンタルしないといけない、という訳です。

IPv6接続可能なエリアはあるのか
メガエッグ光はIPv6接続可能ですが「光電話対応ルータ」をレンタルしなければならない事が上記の説明でご理解頂けたと思います。では、メガエッグ光でIPv6接続可能なエリアはあるのでしょうか?
メガエッグ光でIPv6接続が開始された2014年7月は広島市中心のみの提供エリアでしたが、今現在はどこまでIPv6接続可能なエリアかは解りません。
メガエッグ光を契約申込前に代理店などで自分の自宅住所エリアはIPv6接続可能かを問い合わせしてみましょう。
➡メガエッグ光のエリア検索する方法!
まとめ
この記事ではメガエッグ光のプロバイダはどこになるのか、そしてIPv6接続は可能かをご紹介してみましたがいかがだったでしょうか。
インターネット接続に重要なプロバイダ業者ですが、メガエッグ光のプロバイダは「メガエッグ」となります。メガエッグ光のインターネット契約はプロバイダ「メガエッグ」とのセット契約です。その為、メガエッグ光契約後にプロバイダだけを乗り換える事が出来ません。また、メガエッグ光はIPv6接続可能ですが、光電話でも利用する専用の機器(光電話対応ルータ)をレンタルしなければIPv6接続出来ません。その為、メガエッグ光では市販の無線LANルーターなどではIPv6接続出来ません。
「トクハヤネット」監修者の長井です。
この記事では、インターネット初心者向けにプロバイダの役割をご紹介すると共に、メガエッグ光のプロバイダはどこなのか、そしてIPv6接続は可能なのか、IPv6接続方法とエリアなどをご紹介したいと思います。