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➡メガエッグの解約手続き方法は電話のみ?解約金や解約証明書の貰い方と日割りについて
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目次
メガエッグは原則として撤去工事が必要
契約中のメガエッグのインターネット契約を解約する際に、今まで使用してきた回線の撤去が「必要か」「不要か」気になっている人も多くいるようです。

その為、回線の撤去工事を実施する必要があります。
一言で撤去工事と言っても、メガエッグでは「宅内撤去」と「引込線撤去」の2つの撤去工事があります。この2つの撤去工事の内容に違いについてイラストを使って解りやすく解説します。
宅内撤去工事とは
「宅内撤去工事」とは、自宅内に引き込まれた「回線」と設置された「機器」の撤去工事の事です。

メガエッグのインターネット契約を解約すると、宅内に引き込まれた回線や設置された機器は不要となります。その為、回線と機器の撤去工事を実施します。
引込線撤去工事とは
「引込線撤去工事」とは、電柱と建物の間に結ばれた「回線」を撤去する工事の事です。

メガエッグのインターネット接続で利用する回線は、電柱から建物へ繋がっています。メガエッグを解約するとこの回線も不要となるため、電柱と建物の間の回線を撤去する「引込線撤去工事」を実施します。

撤去工事の時間と立ち会いについて
メガエッグの撤去工事は委託された工事業者が自宅に訪問して工事を実施します。
工事業者が訪問する為、必ず契約者の立ち合いが必要です。
メガエッグの撤去工事には1時間程度の時間が掛かりますし立ち会いも必要なため、余裕を持って解約手続きをすることをおすすめします。
メガエッグの撤去工事が不要になる場合もある
上記で解説したように、メガエッグを解約する際には撤去工事が必要ですが、一部で撤去工事が不要となる場合もあります。

賃貸住宅の回線の撤去は「管理会社」や「大家さん」の判断となります。
「管理会社」や「大家さん」が回線の撤去が不要(残置)で良いと判断された場合は撤去工事をする必要がありません。賃貸住宅の場合は、今後あなた以外の人が現在お住まいの家や部屋を借りる事になります。その為、回線をそのままにしておいて良い、と判断される場合があります。
逆に、「管理会社」や「大家さん」が回線を撤去して欲しいと依頼された場合は撤去工事をする必要があります。

メガエッグの撤去費用はいくらなのか
メガエッグの解約時の撤去工事には費用が発生する場合があります。

撤去費用を以下の表にまとめてみました。
工事内容 | 撤去費用 |
---|---|
宅内撤去工事 | 無料 |
引込線撤去工事 | 11,000円 |
出典:注意事項
自宅内の回線や機器の撤去工事である「宅内撤去工事」の費用は無料です。
電柱と建物の間の回線を撤去する「引込線撤去工事」の費用は11,000円で契約者が負担しなければなりません。
但し、管理会社や大家さんが撤去不要と判断した場合でも、メガエッグが保守管理等の理由から回線を撤去が必要と判断した場合は「引込線撤去工事」を実施しますが撤去費用は必要ありません。
また、撤去費用についてメガエッグのホームページに以下のような説明もあります。
その他、工事の態様により、別途費用を申し受けることがあります。
「別途費用」とは、撤去工事の際に基本的な工事以外の作業が発生した場合に請求される費用の事で、引込線撤去工事の11,000円以外に撤去費用が発生する場合がある、という事です。
まとめ
この記事ではメガエッグの解約の際に必要な撤去工事と撤去費用についてまとめて解説してみましたがいかがだったでしょうか。
メガエッグの撤去工事は基本的に必要です。撤去工事には、自宅内の回線と機器を撤去する「宅内撤去」と、屋外にある電柱と建物の間の回線を撤去する「引込線撤去」があります。「宅内撤去」の撤去費用は無料ですが、「引込線撤去」の撤去費用は11,000円の支払いが必要です。
ただし、賃貸住宅の場合の撤去工事は管理会社等の判断となりますので、メガエッグを解約予定の人は早めに管理会社等に撤去工事の有無を確認しておきましょう。
「トクハヤネット」監修者の長井です。
この記事では、メガエッグを解約する際に必要な回線の撤去工事の解説、そして契約者が負担する撤去費用について詳しく解説してみたいと思います。